FAQ
Q. 何歳から始められますか
A. ピアノとバイオリンは3歳、チェロ4歳程度から、ギター、フルートは6/7歳、クラリネットは小学生高学年くらいからになります。
年齢が小さいうちは、体格を含め個人差が大きいので、年齢だけで判断できない場合もあり、体験レッスンで始められるかどうか見させていただくことになります。(2歳でピアノやバイオリンが始められることも稀にあります。体が大きくて発達も早いというような場合はご相談ください。)
繰り返しになりますが、小さいうちは非常に個人差がありますので、急いで始めるから良いわけでもないですし、逆に6歳になってから始めても遅いわけでなく、瞬く間に進む子もいますので、焦らずよくお子さんを見極めてあげてください。また小さいうちから始めることを決心した場合は、先生と二人三脚で、辛抱強く見守ってあげてください。なかなか進まずイライラする場面もあるかと思いますが、数ヶ月、一年経って振り返れば成長しているお子さんの姿を確認できるかと思います。一緒に楽しんで旅をしてあげてくださいね。
Q.料金を教えてください。レッスン料以外に必要な料金はありますか。
A. レッスンは30分4000円、45分5500円、1時間7000円(税別)です。
日本をベースに生活しているか、外国に戻る家があるかで、一ヶ月3回・年間36回か、一ヶ月3.5回・年間42回かを選びます。チャージは毎月一律で、年間合計回数が合えば、一月の回数は自分で調整ができます。月が変わる前にお休みする週の連絡は必要です。
入会金が家族で15000円(何人一緒に入っても同じ金額です)、施設料が家族で一ヶ月1000円かかります。その代わり生徒は練習用のスタジオレンタル料金(前持って特定の日が欲しくて予約する場合)が半額になります。またレッスンの前後など(レッスンでない日も)当日空いてるところを使うなどは無料です。
Q. 日本語でも大丈夫ですか。
A.はい、もちろんです。全員講師もスタッフも日本語を話せます。ご心配なさらないでください。でも色々なバックグラウンドの人間が集まっておりますので、言葉によらず違った方向性からも生徒さんにアプローチさせていただけるかと思います。その居心地の良さを感じていただければと思います。
Q. 英語も一緒に教えてもらえますか?
A. 先生によってはそれも可能です。ですが、もし普段から英語で生活していらっしゃらず、音楽という新しいものを習うに当たり、先生の説明がわからない場合は、レッスンを進めて行くのが難しい場合もありますので、基本的には英語でレッスンをしなければ理解できない方に向けて、英語でのレッスンを提供しております。でも、同時に教えて欲しいという意欲に溢れた生徒さんは、ご相談ください笑。実際ご両親とも日本人で、英語だけでレッスンを受け続けた方、その後留学時に楽器のレッスンの成果をレジュメに先生に載せてもらった生徒さんもいます。ギターのAlex先生、Hiroshi先生、ピアノのNoriko先生、バイオリンの脩先生、フルートの順先生はNativeのように教えることが可能です。ギター、ピアノ、フルートのここにあげた先生は英語を教えた経験もあります。相談しながらレッスンを進められるとよいですね。
Q. 3歳で始められるものは何がありますか。
A. 3歳時点では、ピアノとバイオリンの体験を受けられる最低年齢です。始められるお子さんもいますし、もう少しお待ちになった方が良いお子さんもいます。実際に体験で楽器に触れて、先生の指示を聞いてみて、様子を見ることになります。具体的には、ピアノでしたらピアノの前に10−15分じっと座っていることが可能で、先生の指示を聞いて理解ができ、それを実際に体現することができること、数字の概念が分かっていること、などが始められるかどうかの目安になります。バイオリンの場合は、さらに楽器を持ってレッスンの時間の間立っていることができるか、というところもお子さんによっては難関になります。あとは楽器はおもちゃではありませんので、大事に丁寧に扱わなければいけないことをご理解いただく必要があります。多少じっとできない、元気が良すぎる、などのことは先生が受け止められる場合は問題ありません笑。
Q. グループレッスンはやっていますか。
A. 現在固定の時間割でのグループレッスンを停止しております。密になるのを避ける意味合いと、また小さいお子様たちがなかなかにお忙しく、予定をみなさん合わせることが難しい場合が多かった為もあります。リトミック、ソルフェージュ、または総合音楽としてのレッスン(ピアノを含む)は1人〜でも行っておりますので、ご希望の方はお申し出ください。またご兄弟・姉妹、予定の合う仲の良いお友達同士などで、グループレッスンをご希望の場合はグループでお受けできる場合もあります。ご相談ください。
Q. 始める前に楽器は必要ですか。
A.昨今の住宅事情により、アコースティックの楽器を持つのは難しい場合も多いのですが、ピアノであれば最低88鍵あるキーボードや電子ピアノをご用意ください。(赤ちゃん用のおもちゃのピアノ、2、3オクターブしかない小さなキーボードや、ipadで練習というのはやめてくださいね。)最初のうちだけ楽器がない、または、家に置くことが住環境的に不可能で、楽器がない場合など、教室のピアノでレッスンにくる前後や間の日に練習していただくことで賄うことは十分可能ですので、ぜひご相談ください。
バイオリンは、教室に該当のサイズのものがある場合は、1250円/月のレンタル料と、貸し出し時、または返却時に弓と弦の替え、点検代を実費でいただくことで、中の生徒さんに限り貸出を行っております。(消耗品の紛失や破損が相次ぎましたので、最初に保険料として3000円だけいただいております。)チェロもサイズによって、先生から貸出があります。こちらは月3000円程度です。
ギター、フルート、クラリネットは体験時は無料で楽器の貸し出しを行います。レッスンの開始を決められた後は、先生のアドバイスの元、ご自分の楽器をご用意いただくことになります。
Q. 発表会はありますか。
A. 発表会は通常春、秋年2回開催します。勉強会や弾きあい会など小さなものは間間で先生ごとの考えで、教室のサロンで行ったりしますが、発表会は教室の外の近隣の音楽ホールで行います。必ず講師や係わりのある音楽家などの演奏もあるので、生の演奏をきく良い機会にもなります。
Q. できるだけ早く始めた方が良いですか?
A.繰り返しになりますが、焦らずお子さんに合ったペースで、始めてあげてください。また一旦始めたら、お約束事を作って、続けられるように一緒に頑張って行きましょう。続けることが力になります。頑張ったらいっぱい褒めてあげてくださいね。
Q. 一ヶ月に何回レッスンがありますか。
A.基本はお子さんの場合は1週間に一回レッスンが必要です。予定がない限りは毎週来ていただきたいです。夏休み、冬休みなどお休みのところは休む箇所もあると思いますので、その分先に・または後に補充する形で結果的に残りの週は来れるところは毎週くるというイメージです。国外の家に休みの間帰るご家庭は特にそのような形になります。もちろん大きな休みのところでなくても、おやすみする必要があるところは先に伝えていただければお休みしていただいて構いません。普段きちんと毎週来ていらっしゃる生徒さんは、たくさん休んだように見えても、自然と規定の数かそれ以上には来られているようです。普通にしていれば来られる回数がちょうど36回や42回で、国内の方は42回、インターナショナル組は36回のチャートをお渡しすることになります。
大人の方のレッスンは、その限りではないので、月ごとに予定を決めて、または毎月1回、2回と自分で決めて皆さんレッスンをされています。
お子さんで、たまに週2回来たいという方が居ますが、発表会の前だったり、休みの前後で集中的にやりたかったり、理由があるとき以外は、できるだけレッスンは週一回で、その間をご自分で練習をしてつなげていくことをお勧めします。週の間の過ごし方も、先生と保護者の方と一緒に相談して工夫して見てくださいね。
Q. グレード試験を受けたり、コンクールに出たりできますか。
A. はい、インターナショナルスクールの生徒さんの中には、レッスンそのものをプロジェクトのようにして、ゴールを決めて進めて行って、それを上の学校へ出す履歴書上に先生からのレポートや推薦状として出す方もいます。また同じようにグレード試験やコンクールの記録なども記載できます。担当の先生にご相談してみてください。また日本のピアノや弦のコンクールなども、ご本人の意思があれば準備のお手伝いはもちろん可能です。審査員をしている講師もおります。
Q. 大人のレッスンもやっていますか。
A.はい、やっています。どの楽器も歓迎です。昔習っていたのを久しぶりにやり直す方も、今から習ってみようかという方も是非一度体験をしてみてください。ピアノ、バイオリン、ビオラ、チェロ、ギター、フルート、クラリネット、作曲全て可能です。平日午前中や休日などフレキシブルに動ける講師もおりますので、ご相談ください。
Q.教室の生徒も練習にスタジオを使えますか。
A. 教室の生徒さんは、特典として、その場で空いているスタジオがあるときは、いつでも無料で練習できます。予定があって、特定の日を先に予約したいときは、通常のレンタル料金の半額で使えます。
Q. お休みしてしまった時、振替はできますか。
A.不慮の事故や急病の場合は、100%保証するものではありませんが、講師の裁量により、ほとんどの場合、無理なく入れられる場所で振替を入れてくれます。またお休みする日は、月が変わる前に申告することになっていますが、それを越えた後の急な学校の予定変更なども、早めにご相談いただければ、同じ講師の別のレッスン日に振替たり、レッスンを長めにするなどの対処をしてくれます。ギリギリになってからなんとかならないかというのは難しいので、できるだけ早く、またこまめにコミュニケーションを取ることで、ほとんどの場合は双方納得できる形で収まる場合が多いです。急な御連絡で、「誕生日会があるのでお休みします」。というようなケースの場合は、申し訳ありませんが、そのままチャージとなります。ご了承ください。
Q. 支払い方法はどのようになっていますか。
A.レッスン料は現在ほとんどの方は銀行口座からの引き落としになっています。一部それが無理な方は、振込や現金になっています。スタジオレンタルについては現金での支払いから、オンラインでのカードまたはペイパル決済に移行しました。